バレーボールです。開幕から4連勝中のフラーゴラッド鹿児島はホームで西地区首位の大阪と対戦しました。
フラーゴラッド鹿児島は16日、いちき串木野市で大阪と対戦。激しい点の取り合いとなりましたが、笠利の強烈なスパイクや、坂元の活躍でポイントを重ね、最後はキャプテン長友の2連続のサービスエースで第1セットを先取します。
しかし、第2セット、第3セットを落とし、試合は第4セットへ。後がないフラーゴラッド。長友のスパイクなどで第4セットを取り返し、フルセットへ持ち込みます。第5セットまで粘り強く戦ったものの、勝利には届かず。今季初の黒星となりました。
(フラーゴラッド鹿児島・長友優磨主将)
「自分たちも決して悪い内容ではなかったが、やっぱり2セット目以降のクボタスピアーズのサーブの狙いどころだったり、そういう揺さぶりにやられたと感じる。リベロとアウトサイドの関係をもう1回しっかり作っていきたい」
17日の試合も敗れたフラーゴラッドは西地区4位に後退です。次の試合はアウェーで愛知と対戦します。
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