バスケットボールです。西地区首位のB2鹿児島レブナイズは西地区2位の福岡と首位攻防戦に臨みました。
レブナイズは23日、ホームで福岡と対戦しました。開始早々、兒玉のパスから、2メートル21センチのハームスがダンク。会場を沸かせます。
こちらも、兒玉のアシストで上良が冷静にスリーポイント。第2クオーター終了間際には兒玉が自らボールを運び、ジャンプシュート。激しい点の取り合いとなり、5点を追いかける形で前半を折り返します。
第3クオーターにはゲインズ・ジュニアが連続でスリーポイント。ゲインズ・ジュニアは両チーム最多の22得点の活躍を見せました。この日は今シーズン最多の3312人のブースターが応援に駆けつけました。
2点差に詰め寄り迎えた第4クオーターでしたが、福岡の勢いは止めきれず。77対86で首位攻防戦に敗れました。
(鹿児島レブナイズ・上良潤起選手)
「絶対負けられないという気持ちで臨んだが、大事なところでの確率やリバウンドが福岡の方が上手だったなというのがこの試合の印象」
(鹿児島レブナイズ・兒玉貴通選手)
「自分たちのやりたいバスケットというのは、遂行できたシーンは多かったかなと思う。まずはしっかりディフェンスからもっと共通認識を持って戦って、そうすれば、おのずといいオフェンスができると思うので、そういうところをもっと高いレベルで表現していく必要がある」
レブナイズは24日の第2戦も敗れ、2位に後退です。次の試合は今週末、ホームで山形と対戦します。
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