高校サッカー選手権県大会決勝の激闘から1週間。鹿児島城西と神村学園が高校年代最高峰の「プレミアリーグ」で再び相まみえました。
高校サッカー選手権県大会の決勝で8年ぶりの優勝を果たした鹿児島城西と、リベンジに燃える神村学園。
前半4分に神村は大成のロングスローからの流れで黒木が押し込み先制に成功すると、38分には、松下から徳村のワンタッチで松下、名和田と続き、最後は松下!華麗なパスさばきで神村が一気に城西を突き放します。
2点を追う鹿児島城西は43分。常が縦に入れたアーリークロスに浮邉のヘディング。
なんとか1点を返した城西でしたが、試合はこのまま動かず。2対1で神村学園が雪辱を果たしました。
(神村学園・名和田我空主将)
「これで自分たちの力を証明できるぞと試合前から話していた。自分たちが残せるものや神村学園のサッカーを見せられるのはあと2試合だけなのでそこに力を注ぎたい」
(鹿児島城西・福留大和選手)
「高い強度の相手とやりあってもっと自分たちの守備と攻撃両方磨いて選手権優勝できるように頑張りたい」
プレミアリーグWESTも2試合を残して神村学園は12チーム中5位。鹿児島城西は12位でプリンスリーグへの降格が決定しました。
この記事の動画はこちらから再生できます