日本航空は霧島市と連携し、鹿児島空港の作業車両の燃料に、使用済みの天ぷら油などでつくった燃料を活用し始めました。
広大な鹿児島空港を走るのは乗客の手荷物などが入ったコンテナをけん引する「トーイングトラクター」と呼ばれる作業車両です。家庭から回収した使用済みの天ぷら油などでつくったバイオディーゼル燃料で走っています。
日本航空は霧島市と連携し、二酸化炭素の排出量を削減する取り組みとして、これまで使っていた軽油からバイオディーゼル燃料に切り替えました。軽油に比べ、1リットルあたり2.62キログラムの二酸化炭素の排出を削減する効果が見込まれるということです。
(JAL鹿児島支店・中山洋彦支店長)
「自然豊かな霧島の観光を守るべくCO2排出削減を実現できるというまさに地産地消というような循環型エネルギーの活用が実現できる」
(霧島市・中重真一市長)
「自宅で出た廃油がまたリサイクルして、CO2削減効果もあり再利用ができるんだということを多くの市民に知っていただいて、廃油の収集のご協力をこれまで以上にいただければ」
この取り組みは11月14日からトーイングトラクター3台で行われています。
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