今年の世相を表す漢字は「金」でした。パリオリンピックの金メダル、大谷選手の値千金の活躍、さらに、政治とカネの問題など色々ありましたね。みなさんにとっての漢字は何でしょうか?街の声を聞きました。
(内田直之キャスター)
「鹿児島県民にとって、あなたにとって今年の漢字は何ですか?」
桜島の特産品などを様々な場所で販売するこの男性。
(小売業・49歳)
「暑い!今年は暑かったなというのが一番の印象。暑すぎて客の出足が少ないという日もありました。出られない昼間は」
桜島の農家にも影響が出ているようです。
(小売業・49歳)
「小みかんは夏が暑すぎて生育が悪いと言ってますね」
(事務員 兼 保育士・50代)
「私は幸せです。保育士の資格をとって、保育にがっつりという経験がないから無理だろうと思って、事務しながら保育士はできますか?と聞いたら雇ってくれた」
保育士不足と言われますが仕事の魅力は何でしょうか?
(事務員 兼 保育士・50代)
「子供ですよね。未来しかない。子供。全力で生きているなと感じること。私、オキシトシンをもらいに行ってきますと言う。幸せホルモン。そこで補充して事務の仕事も頑張る」
定年退職した中学校の先生。仕事のやりがいが忘れられず復帰したそうです。
(中学校教員・61歳)
「福岡です。修学旅行です。付き添いですね」
(中学校教員・61歳)
「進む。色んなことで進化したいという1年だった。孫が歩くようになった」
孫にデレデレの先生。生徒とどちらがかわいいですか?
(中学校教員・61歳)
「生徒は生徒のかわいさがあるし、子供は子供のかわいさがある。孫は孫の可愛さがある。共通しているのは愛しているということ」
一方、今年、バトミントン部を引退した高校生3年生。
(奄美高校3年生)
「熱い!すごく今年は熱い年でした。(最後の大会は)負けて悔しかったが3年間頑張ってきた達成感があった。最後の大会も思い出だが顧問に怒られたこと。熱い指導を受けたんですね」
顧問の先生にメッセージをもらいました。
(奄美高校3年生)
「先生のおかげで3年間頑張れました。ありがとうございました!」
(主婦・81歳)
「耐える。耐えましょう。物価高に耐えて頑張っていきましょう」
買い物の仕方を変えたそうです。
(主婦・81歳)
「自分で買い物したら何でも買ってしまうので主人に買ってくるのを頼んでいる。買い物の工夫ですね。主人の教育にもなるかな。私が先に逝くかもしれないし1人残ったらどう生活するかを考えて慣らしている。これは内緒だよ」
(内田直之キャスター)
「お父さん見てたら怒るかも」
(主婦・81歳)
「出したらダメ!笑」
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