高校サッカー選手権の県大会で8年ぶりの優勝を果たした鹿児島城西が16日、塩田知事を表敬訪問しました。決勝ゴールを決めた大石選手は、全国の舞台で大迫 勇也選手が記録した「10点以上は取ります」と知事に宣言しました。
県庁を16日訪れたのは、鹿児島城西高校サッカー部の新田 祐輔監督と選手2人です。神村学園を破り、8年ぶりに全国切符を掴んだ鹿児島城西。決勝ゴールは、17歳以下日本代表の大石脩斗選手でした。塩田知事が気になったのは、全国の舞台で先輩・大迫 勇也選手の持つ1大会最多得点記録、10ゴールを超えられるか。
(塩田知事)「自信はどうですか?」
(鹿児島城西 大石脩斗選手)「11点は…10点以上はとります!」
知事には、大迫選手も背負ったエースナンバー9のユニホームが贈られました。
(鹿児島城西 大石脩斗選手)
「(大迫選手と同じ)城西の9番が超した方が面白いと思うので絶対超したい。半端ない結果を残せるように頑張ります!」
(鹿児島城西 藤吉純誠主将)
「今までの先輩方の築き上げたもの、サポートしてくれた、応援してくれた方のおかげで勝てた。県大会のビッグセーブがたまたまじゃないように、それを当たり前にして無失点で優勝したい」
鹿児島城西は29日、金沢学院大学附属戦と対戦。KYTでは正午から実況生中継します。
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