学生と飲食店が連携して鶏肉を使ったメニューを開発するプロジェクトが始まり、鹿児島市で試食会が行われました。
県は、若い世代の県産食材への理解を深めようと「かごしまおいしいものプロジェクト」に取り組んでいます。
その一環として、鹿児島大学の学生が企画したのは「推し鶏選手権」です。
県産の鶏肉の魅力を再発見しようと企画したもので学生が鹿児島市の南国かごしま屋台村キシャバノ横丁の3つの飲食店とコラボして鶏肉を使ったメニューを開発しました。
(企画した鹿児島大学藤山陽菜さん)
「鹿児島県は畜産が強いということで何か畜産物を使った企画を考えたいと思ってワクワク感のあるような企画を考えた」
開発した料理は1月、店舗で提供される予定で、ビジュアル部門と味部門で「推し鶏グランプリ」が決まるということです。
この記事の動画はこちらから再生できます