小学生年代の日本一を決める全日本U-12サッカー選手権大会の開会式が鹿児島市で行われました。
鹿児島での開催が10年目を迎えた全日本U-12サッカー選手権大会。鹿児島市で25日、開会式が行われ、前年度の王者と各都道府県の予選を勝ち抜いた代表チームの計48チームが参加しました。
(奈良県代表・ディアブロッサ高田FCU‐12・山口眞弘主将)
「25日から始まる試合では仲間と一緒に真剣勝負に挑み、相手をリスペクトすることを忘れず、最後の笛が鳴り終わるまで走り抜くことを誓います」
元日本代表でサッカー協会の宮本 恒靖会長は「自分が通用するかどうかは試合でやってみるしかない」と挑戦することの大切さを訴え、選手たちの前向きなプレーに期待していました。
(ソレッソ鹿児島U-12・神窪渉希主将)
「結構気持ちが高まってワクワクする。毎試合点をとて、チームとしては絶対優勝します」
大会は26日から4チームずつのリーグ戦が行われ、決勝戦は29日に鹿児島市の白波スタジアムで行われます。
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