結婚50年を祝う合同の金婚式が霧島市で開かれました。苦楽を共にし50年連れ添った夫婦。円満の秘訣は?
霧島市で行われた合同の金婚式には58組の夫婦が参加しました。証書と記念品が贈られ霧島九面太鼓の演奏が祝いの席に華を添えました。苦楽を共にしてきた50年。どんな日々でしたか?
(1組目の夫婦・夫)
「長かったような短かったようなあっという間に今日この日に至った感じが強い」
(1組目の夫婦・妻)
「お互いに大きな病気をしないで今日まで来られてよかった」
(2組目の夫婦・妻)
「一言ではなかなか言えないけどお互いに相手のことを思いながら、いいことも悪いことも言ってきたつもりなので今のままの調子でこれからも行けたら」
円満の秘訣を教えてもらいました。
(3組目の夫婦・妻)
「お互い我慢ですかね。孫も大きくなったし二人でゆっくりしていこうかな」
(3組目の夫婦・夫)
「我慢でしょうね。いろいろあっていい50年だった」
お互いを尊重し合いながら「我慢」することが大事なようです。式の後には記念の写真撮影も行われました。
(カメラマン)
「ご主人の笑顔待ちです」
仲睦まじく50年の記念を写真に収め夫婦の絆はさらに深まったようです。
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