県内全域にインフルエンザの流行発生警報が発表されました。
県によりますと22日までの1週間に89の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者は5836人で、前の週の倍以上に増えました。
定点当たりの報告数は65.57で、警報の発表の基準となる30を超えたことから、県は26日、県内全域にインフルエンザの流行発生警報を発表しました。保健所別では西之表、鹿屋、指宿、鹿児島市の順に多くなっています。
県は外出した後の手洗いや適度な湿度を保つなどの予防を行うよう呼びかけています。
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