神村学園高等部の生徒たちが県内産の柑橘類を使った新たな料理と子供向けの正月遊びを考案しました。県は、県産の食材を使った様々なアイデアを学生たちから募る「かごしまおいしいものプロジェクト」を行っています。神村学園高等部の生徒は柑橘類を使った料理だけでなくオリジナルのキャラクターが描かれたカルタも考案しました。
(カルタ遊びの様子)
「小ミカンの小さな笑顔に春の風」
薩摩川内市で開かれたイベントでは、地元の子どもたちがカルタ遊びを体験。金柑を使ったうどんや桜島小みかんのガネなどの試食も行われました。
(神村学園高等部の生徒)
「私たちが作ったものを試してもらって色々な取り入れ方があるんだなと食べて知って欲しい」
来月2日、鹿児島市のよかど鹿児島では、県のプロジェクトで選ばれた学生たちの様々なアイデアが発表されるということです。
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