日本エアコミューターは飛行機のエンジンの一部やドアの部品に不具合が見つかったとして、1月22日から26日までに運航する48便を欠航すると発表しました。約1000人に影響があると見られています。
日本エアコミューターは1月17日の点検整備中に1機のエンジンの一部に不具合が見つかりエンジンを交換する作業を行っていました。その後、20日には別の1機のドアの部品に不具合が発生し、部品の交換作業が必要になりました。
部品の取り寄せなど交換作業に時間がかかることから、22日から26日までに運航する予定だった県内と離島を結ぶ便を中心に全体の1割にあたる48便を欠航すると発表しました。1055人に影響が及ぶと見られています。
交換作業が終わる見通しは立っておらず、27日以降も欠航便が出る可能性があるとして、日本エアコミューターは最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。
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