三島村の硫黄島で1月19日に発生した山火事は、発生から約53時間経った21日夕方、鎮圧されました。ただ、鎮火には至っておらず22日朝もヘリコプターなどで消火活動が行われました。
三島村によりますと1月19日、日曜日の昼ごろ硫黄島の南西部で発生した山火事は火曜日の21日午後5時半ごろ鎮圧されたということです。約53時間延焼し5000平方メートル以上が燃えたと見られています。
ただ、22日朝も煙がくすぶっていたことから、三島村は防災ヘリを要請し、鎮火に向け上空から消火活動を行ったということです。
この火事によるケガ人や建物への被害は確認されていません。
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