1月26日、南さつま市の回転寿司店「はま寿司 南さつま店」で食事をした15人が食中毒になっていたことが分かりました。保健所は31日、この店に対し、2月1日から2日間の営業停止命令を出しました。
2日間の営業停止の処分を受けたのは南さつま市加世田地頭所の「はま寿司 南さつま店」です。
県によりますと1月26日に提供した寿司などを食べた2歳から34歳の男女15人が嘔吐や下痢、発熱などを訴えたということです。その後、患者や調理従事者の便を検査したところノロウイルスが検出されました。入院した2人を含む15人の患者はいずれも快方に向かっているということです。
店は29日から31日まで営業を自粛していますが、加世田保健所は31日、提供された食事が原因の食中毒と断定し、あすとあさっての2日間、営業停止命令を出しました。
「はま寿司 南さつま店」は1月、オープンしたばかりでした。
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