県内の1月27日から2月2日の1週間のインフルエンザの感染者数は前の週より781人少ない396人でした。インフルエンザ流行発生警報の終息基準値を下回りましたが、県は引き続き感染防止対策を心掛けるよう呼び掛けています。
県によりますと1月27日から2月2日までの1週間に89の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者は前の週より781人少ない396人でした。年代別にみると10歳から14歳が最も多く保健所別にみると川薩、姶良、大口の順に多くなっています。
1医療機関当たりの報告数は4.45人で2024年12月から県内全域に出されていたインフルエンザ流行発生警報の終息基準値を下回ったということです。
例年3月までがインフルエンザの流行シーズンとされていて、県は引き続き手洗いや咳エチケットなど基本的な感染防止対策を心掛けるよう呼びかけています。
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