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「疲れているのに寝つけない…」そんな時にやってみて!3分で睡眠の質が上がる「おやすみ前のストレッチ」を日本赤十字が伝授

まいどなニュース 2024年6月7日 19時50分

「最近、疲れているはずなのに寝つきが悪い…」と感じることはありませんか。新年度がスタートし環境の変化に慣れてきた6月は、じつは疲れがたまりやすい時期。日本赤十字社公式インスタグラムアカウント(@japaneseredcross_official)では、たったの3分で睡眠の質を上げる「おやすみ前のストレッチ」の動画が紹介され、注目を集めています。

同アカウントによると、一日の最後に身体を伸ばすことで疲れが取れやすくなり、 良い眠りにつながるのだとか。どれも仰向けになったまま行えるので、終わったらそのまま眠りにつけるのもうれしいですね。ストレッチの手順は以下の通りです。

3分で睡眠の質が上がる!おやすみ前のストレッチ

【深呼吸(3回)】
両手両脚をゆっくりと伸ばし、大きく深呼吸をする(3回)
※肩が痛い方は両手を横に置いて行いましょう

【股関節(10秒)】
①両手を身体の横に置き、足裏同士を合わせ膝を上下に揺らす
②動きを止めて、10秒伸ばす

【腰回り(10秒)】
①両手で両脚を抱え込み、前後に揺らす
②動きを止め、両足をゆっくり胸に引きつけ10秒キープ

【腰回り(10回)】
①両手を横に置き、両膝を立てる
②そのまま左右に脚を倒す(10回)

【腰回り(10秒)】
①片方の足をもう片方の膝に掛け、掛けた方に脚を倒す
※肩が浮かないようにしましょう
②顔は脚と反対の方を向き、10秒伸ばす
※反対も同様に

【お尻(10秒)】
①膝を立て、片方の脚をもう片方の膝に掛ける
②身体の方に引き寄せながら、両手で太ももを抱え込む
※身体が硬い方、痛みがある方は無理をせずに行いましょう
③そのまま10秒キープ
※反対も同様に

ポイントは、呼吸を止めないようにし、気持ちのいい範囲でゆっくりと伸ばすこと。また、身体に痛みがある場合は無理をしないことも、大切なのだそうです。3分でできる「おやすみ前のストレッチ」、この機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。

▽出典:日本赤十字社公式インスタグラムアカウント/3分で睡眠の質が上がる!おやすみ前のストレッチ

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