腹筋がバキバキに割れた、たくましくもカワイイ、くまのパンがSNS上で注目を集めています。ぬいぐるみのようなかわいいお顔の下には、筋骨隆々とした下半身。肩も腹筋も鍛えられ、ムキムキに仕上がっています。チーズをのせて温めると、ピチピチのタンクトップ姿に変身！ 作者のRanさんに話を聞きました。
――アイデアはどこから？
Ran：ある時ちぎりパンを見ていたら筋肉に見えてきたので、それをいかしたパンを作りたいなと思って作ったのが始まりです。筋肉男子はピタッとした服を着ているイメージがあるので、筋肉くまパンにも着せてみたいなと思いました。チーズの服にすればチーズが溶けたとき、筋肉（パン）に密着してピタッとした感じが表現できるかもと思いやってみました。
――こだわりはどこに？
Ran：それぞれの筋肉の大きさのバランスにこだわって作っています。お味は、パンとチーズとソーセージの惣菜パンなので、想像通りの味だと思います（笑）。美味しいですよ。
――もったいなくて食べられません。
Ranさん：私はちぎりパンのように各パーツをちぎりながら食べています！
――家族の反応は？
Ran：息子は服を着た筋肉くまパンを見て笑っていました。そうきたか！という感じで（笑）。チーズが合っていて美味しいーと、家族みんなであっという間に完食でした。また食べたいので、近々また作る予定です！
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SNSの投稿には「かわいい！」「パンにドキっとしたのは初めて」「パンパンやないか」「なかやまきんに君の声が」などの反応が寄せられました。“なんでもパンにしちゃう人”Ranさんが作るパンは、マリオなどのキャラクターから、“ファミコン”や“切るとイクラが出てくる鮭”など個性的なものまで様々。美味しくて楽しい、Ranさんのパンに今後も注目です。
（まいどなニュース特約・ゆきほ）