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【意外と知らない!?】「バナナ」を長持ちさせる豆知識…「常温」「冷蔵」「冷凍」それぞれに適した保存方法がありますよ

まいどなニュース 2024年7月5日 9時0分

安くて栄養価も高いバナナですが、傷みやすく保存方法に困ったという方も少なくないのではないでしょうか。ウチコト 東京ガスのくらし情報メディア(@uchicoto_tg)が、ほんのちょっとの工夫でおいしく長持ちさせる、バナナの保存方法を紹介しています。

南国育ちのバナナ…常温保存が一番おすすめ

①常温保存(一番おすすめ)

バナナの保存に適した温度は、約15〜20℃。南国育ちのバナナは、常温で風通しの良い環境での保存がおすすめだそう。ただし、バナナをキッチンや机、カゴなどに直置きすると、底面に触れている部分に負荷がかかり、傷みが進んでしまうのでバナナを吊るしたり山型に伏せて置くなどの工夫が必要です。

②冷蔵保存

南国育ちのバナナは、13℃以下の寒い場所では低温障害にかかってしまい、皮が黒くなります。そこで、バナナを新聞紙で包めば、冷蔵庫の野菜室で保存できるそう。ただし温度が低過ぎる場合や、長期間の保存は向かないので注意が必要です。

③冷凍保存

1本ずつ皮をむいて、ラップに包んで冷凍したり、一口大に切って重ならないようにタッパーに並べて冷凍すればよいとのこと。

▽バナナの保存期間

保存時の温度や湿度、バナナの状態によって保存期間は大きく異なるそうですが、バナナの皮が黒くても、果肉が白い状態であれば問題ないそう。ただ、バナナの果肉まで黒くなっていたら、味や食感も劣化していることが多いので、少しでも不安を感じたら食べるのはやめておいた方がよいそうです。

手軽さとそのおいしさが魅力のバナナですが、正しく保存することで、さらに身近な存在になりそうですね。

▽出典:バナナの一番のおすすめの保存方法は?/ウチコト東京ガスのくらし情報メディア公式X

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