まるでシルバニアファミリーの世界に迷い込んだかのような写真が話題です。
「#私はここまで成長した見た人もやる」のハッシュタグをつけてXに投稿されたのは、2019年撮影と2023年撮影の写真。どちらも可愛いのですが、2023年撮影はシルバニアファミリーの世界に迷い込んだかのような完成度の高さです。
シルバニアファミリーオタクを自称するkonさんに話を聞きました。
――撮影の上達のコツは？
kon：すてきだなと思う写真をとにかくたくさん拝見し研究する過程で、お人形の目線にカメラアングルを下げることが肝なのだと気づきました。さらに、「自然光で撮られた写真は最強！」と発見したのですが、当時はまだ子どもが未就園児で深夜にしか並べて撮ることができなかったため、100均やネット通販でLEDライトを購入し、ライティングを研究しました。
――魅力はどこに？
kon：私はシルバニアファミリーオタクなのですが、身近には大人のシルバニアファンがほとんどいないので、ファン同士で交流したいという気持ちから撮って載せるようになりました。ただ普段は単純に子どもが親に「見て見て！可愛いでしょ！？」と見せるような感覚でSNSに載せています（笑）。
――工夫しているポイントは？
kon：小物をたくさん並べるなど背景の情報量を多くして見ごたえのある写真になるようにしています。ライティングや構図も、魅力的に写る角度はどこなのか探りながらあらゆるパターンでたくさん撮るようにしています。
――小物もシルバニアファミリーのものですか？
kon：当該postの写真はどちらもシルバニアファミリーと100均の小物を使用しているのですが、たまにお菓子・商品のパッケージ・本の装丁デザイン・ポスターなども手作りして楽しんでいます。
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今後もジオラマを作ったり、ハンドメイド小物をもっと盛り込んだ写真やコマ撮りを撮りたいと意気込みkonさん。SNSには「臨場感爆上がり！」「ライティングが素敵」「い、生きてやがる…！！」「大人のシルバニアファミリー良い！」などの反響が寄せられました。大人の遊び方で楽しむKonさんの作品を通じて、一生遊べるシルバニアファミリーの懐の深さも感じました。
（まいどなニュース特約・ゆきほ）