太って見える、暗い、老けて見えるなど、昔から証明写真に苦手意識を持つ方は多いのでは。より良い写りを、と証明写真機も進化していますが、免許証やマイナンバーカード、履歴書など、重要なシーンで使う写真だけに失敗は避けたいですね。
そんな方に朗報。今SNS上では「盛れる証明写真の撮り方」のまとめイラストが話題です。
「証明写真の撮り方はこれが1番盛れると思ってる」とLiii▷さんが投稿したイラストには、「長髪ならアングルの外で中央に寄せるよう手で持つと首が細く華奢に見える」など証明写真限定の盛れる技がギッシリ。盛れる証明写真機の紹介も。話を聞きました。
――Liiiさんも以前は証明写真が苦手でしたか？
Liii：過去の免許証はこだわりなく撮ってしまったので盛れませんでした…！身分証を提示するのが本当に嫌で困ってましたね…。
――どのような試行錯誤を？
Liii：実際の見え方ではなく、証明写真になった時の平面的な見え方を意識してメイクを考えました。例えば涙袋の影にしても、実際だと不自然なくらい長く引いても写真になると自然に見えます。そういう見え方の違いを試行錯誤しました。
――メイクと髪型以外の、盛れるコツは？
Liii：今回話題にもなった“盛れる角度”を自分で作ることです。証明写真はカメラの角度が動かせないのでしっかり自分で椅子の高さと顔の角度にこだわることが大切だなと思います！
――証明写真が苦手な方にメッセージを。
Liii：証明写真も少し工夫することで写り方が全く違って見えるので、ぜひポイントを参考にしてみてほしいです！ ️
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SNSには「有益すぎる」「髪を持っちゃうの天才」「履歴書でも第一印象は大事だからね」など数多くの反響が寄せられました。普段のメイクとは全く違う、写真で盛るためのメイクや角度や表情。練習と準備を整え撮影に臨むのがオススメです。
（まいどなニュース特約・ゆきほ）