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【漫画】慣れない保育園に不機嫌な0歳息子→そんなときは!? 「この精神で子育て頑張りたい」

まいどなニュース 2024年7月30日 20時5分

 もうすぐ1歳の赤ちゃんも、いろいろなことを感じて生きています。そんな日々の気づきを描いた絵日記が話題です。描いたのは、漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の作者「hidekiccan/松本ひで吉(@hidekiccan)」さんです。

 2023年春に誕生した「ぱるたん」の子育て絵日記を毎日欠かさず描いていた松本さん。成長を感じたり、小さな反応に可愛いと悶絶したり、いつの間にか通り過ぎてしまうような出来事を丁寧に拾った愛おしい漫画が人気になっています。

 今回ご紹介するのは、ぱるたんが「359日目」の日記です。事情があって、保育園を変わったぱるたん。新しい保育園のスケジュールに合わせられなかったり、泣かずに1日頑張ったりと彼なりにいろいろなことを感じながら過ごしているようです。

 そんなふうに新しい保育園に頑張るぱるたんは、疲れてしまって夜に不機嫌になってしまいます。その姿を見て、一緒に悲しくなってしまう母ちゃん。そしてこの日、とうとうぱるたんが大爆発!顔を真っ赤にして大声で泣き出しました。

 気分を変えられないかと、松本さんは赤ちゃんが泣き止むと噂の反町隆史さんの「ポイズン」を流します。するとどこからともなく父ちゃんがベースを抱えてやってきて、演奏に参加。その横で、楽器ができない母ちゃんはノリノリで踊ります。そこに、楽しそうな状況なら参加せずにいられない祭り好きの猫のガーラさんもやってきました。

 突然始まった家族全員による「ポイズン」に、ぱるたんはすっかり泣き止みました。松本さんは、「くよくよしてもしょうがねぇか!困ったときは『とりあえず踊る』が正解」だと、吹き出した額の汗を拭うのでした。

 この漫画に、「ぱるたんの『なんやコイツら』感にキュンとしました♡♡笑」というものや、一緒に応援したいとマラカス、タンバリン、指パッチン、ケツドラムで参加するというコメントが多数寄せられて盛り上がりました。松本さんにお話を聞きました。

──ぱるたんが大爆発したときは、やはり悲しく思われましたよね…。

 保育園変えないほうがよかったのかなと自分を責めてしまいました。

──やはり(涙)。ポイズンで泣き止んでくれてよかったです。

 ポイズン効果というより何かが始まったぞ…?という感じで泣き止んだ感じでした。

──歌って踊って、びっくりして、その日はみんなぐっすり眠れたのでしょうか。

 このころは結構夜泣きもあったように思います。毎日新しい刺激があるので仕方がないですね。今はとっても楽しく過ごせているので一安心です。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)

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