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50・60代が選ぶ「ドラマの舞台で思い浮かべる駅」は…大自然の中で暮らす家族を描いたドラマの舞台の駅が1位に

まいどなニュース 2024年7月24日 19時40分

50代・60代のみなさんが「ドラマの舞台で思い浮かべる駅」にはどの駅が選ばれたのでしょうか。株式会社LIFULL(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅情報サービス『LIFULL HOME'S』がこのほど発表した「ドラマの舞台で思い浮かべる駅ランキング」によると、1981年から2002年の間に放送されたドラマ『北の国から』の舞台となった「富良野駅」(家賃相場:3万8000円)が1位となりました。

調査は、全国の20~60代の男女2165人を対象として、2024年6月~7月の期間にインターネットで実施されました。

なお、対象物件は同サービスに掲載された築40年以内、駅徒歩20分以内、専有面積15平米以上40平米未満の賃貸物件で、家賃相場は管理費を含む⽉額賃料から中央値を算出しています。

50・60代が選んだ「ドラマの舞台で思い浮かべる駅ランキング」の1位は、ドラマ『北の国から』の舞台として脚光を浴びた「富良野駅」(家賃相場:3万8000円)でした。

同駅周辺のエリアには、同ドラマの登場人物が住む家などのセットが展示されているところもあり、ドラマの世界観に入り込むことができる人気のスポットとなっています。

続く2位は、『東京駅お忘れ物預り所』や『さすらい刑事』といった人気のサスペンスドラマシリーズの舞台として多くの票を集めた「東京駅」(同:11万5000円)がランクイン。

3位は『最後から二番目の恋』や『俺たちの朝』の舞台として多く挙げられた「極楽寺駅」(同:6万6000円)。同駅周辺のエリアは、『最後から二番目の恋』にも登場するように神社やお寺など歴史を感じることができる建造物が多くあるほか、豊かな自然が多く、閑静な住宅街のあるエリアとなっています。

4位には「極楽寺駅」と同じく『最後から二番目の恋』の舞台として多く挙げられた「鎌倉駅」(同:8万500円)がランクインし、同じドラマのなかでも印象に残った場面によって想起する駅に違いがあることがうかがえます。

同率5位には、大ヒットドラマ『silent』の舞台となった「世田谷代田駅」(同:8万8000円)と『あぶない刑事』の舞台として挙げられた「横浜駅」(同:8万9000円)が並ぶ結果となりました。

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