愛知県発祥の喫茶店「コメダ珈琲」を訪れた常連客がX上に投稿したかき氷の写真が、注目を集めている。ミニサイズを注文したはずだが…運ばれてきたのは、高さ約20センチ以上のボリュームあるかき氷。「ミニがあるということは、ミニじゃないやつは食べ切れないサイズだと考えて頼んだのですが…」と男性。「コメダあるある」を知っていても、予想を上回る大きさだった！
投稿したのは、東京都在住の男性（41）。コメダ珈琲は自宅近くにあるため、週2～3回訪れるという。デニッシュにソフトクリームが乗った名物メニュー「シロノワール」のミニサイズをよく頼むといい、「ミニでも十分な量があり、コメダ珈琲ではミニがある商品はミニで満腹になれるということは認識していました」と話す。
かき氷を注文するのは、今回が初めて。シロノワールの経験から、ミニで頼めば普通ほどのサイズで提供されると思っていたが、違った。器の直径は14センチほどで、氷は20センチ以上。「間違ってミニじゃない方でオーダーが通ってしまったのかな？」と思い、店員に聞いた。
「あの、これミニ…？」。すると、「これがミニなんです…びっくりさせちゃってごめんなさい」と店員。ニコニコしながら答える姿が好印象だったという。
男性は「美味しく完食しました」と大満足。「今回の経験で、ほかのミニメニューがどんな大きさなのか気になりました。機会があれば試してみたいです」と話した。
ところで、普通サイズはどのくらいの大きさなのだろう…？男性の投稿に返信する形で、「ミニ」と「普通サイズ」の比較写真を投稿したり、「普通サイズ」のかき氷を明示したりする投稿を発見。ミニサイズより、さらに一回りも二回りも大きく、「もはやラーメンの丼ぶりサイズ」「メガ通り越してギガやん…」「パーティーサイズ」などの声が並んでいた。
（まいどなニュース・山脇 未菜美）