朝にシャワーを浴びる「朝シャワー」は体臭の予防に効果があることを知っていますか。東京ガスのくらし情報メディア「ウチコト」（@uchicoto_tg）が朝シャワーの上手な使い方を紹介しています。
体臭は汗、皮脂、角質が皮膚常在菌（非病原性の細菌）によって分解されることで発生します。人は寝ている間に大量の汗をかき、皮脂も分泌されていることから、投稿によると「朝の身体は臭いの原因をまとっているような状態」なんだとか。
そこで、朝にシャワーをたった1分浴びるだけで、臭いの原因となる汗や皮脂をすっきり洗い流すことができるそうです。その後の皮脂量も抑制されることから、臭いの抑制効果は夕方まで続くといいます。
皮脂が多いのは「額」「胸の間」「背中の真ん中」といいます。また足の裏は皮脂や汗などの老廃物がたくさん出る場所。わきの下には強いにおいの汗が出やすい汗腺があります。体臭が気になる人は、これらの場所を意識してシャワーを浴びるとよいそうです。
「石けんを使わずに1分間シャワーを浴びるだけでも効果があります。忙しい朝でも、ぜひパパッとシャワーを！」と、「ウチコト」のサイトでは呼びかけています。
▽出典
・毎朝1分間の朝シャワーは体臭予防にとても効果があるそうです／ウチコト東京ガスのくらし情報メディア公式X
・ウチコト／知らないと損! シャワーの上手な使い方「朝シャワー」【東京ガス都市生活研究所】