お盆で実家に帰省したところ、なぜか息子が祖父に気づかず「プレお盆体験」状態に―。
ある投稿がX(旧Twitter)で注目を集めています。投稿者は、InstagramやXに育児マンガをアップしている伊藤ぽんぽこ(Instagram・X:@ito_ponpoko)さんです。
ぽんぽこさんはお盆で実家に帰省した際のエピソードとして、「息子が『じいじ〜〜〜!!』とスグ側にいるじいじの横を素通りして探し回ってて、じいじが『俺、まだ生きてるよ。プレお盆体験だなあ』と言っていたことです」と投稿。
祖父のウィットに富んだつぶやきに11万ものいいねがつき、ぽんぽこさんの投稿には「わろたwwwwwじいじ氏のセンス最高」「じいじユーモア溢れててすげぇや…」などの声があがっています。
当時、息子さんはリビングでブロック遊びをしていたそう。息子さんは隣に祖父がいたにも関わらず、キッチンにいる祖母に一緒に遊んでほしいと呼びかけていたそうで、ぽんぽこさんが「ばあばはお料理してるから、じいじと遊ぶのはどう?(隣にいるし)」と提案しました。
息子さんは「そうする!」と言ったものの、すぐ隣に座っている祖父になぜか全く気付かず、「じいじ~~~!じいじ~~~~~!」とドアを開けて探し出し、祖父の「プレお盆体験」に繋がったといいます。
当時を振り返り、ぽんぽこさんは「なぜ気づかなかったのかは、私が息子に聞きたいくらいです(笑)。集中してたのかな……」と苦笑します。
3歳になったばかりの息子さんはブロック遊びが大好きな甘えん坊。祖父は63歳で穏やかでお酒好きな方。毎日早朝から散歩かテニスをしており、ぽんぽこさん曰く「暗闇に溶け込めるくらい日焼けしています」。
ぽんぽこさんの投稿には12万ものいいねがつき、この反響に「リポスト通知がどんどんきて『何事!?!??!』とびっくりしました」とぽんぽこさん。
さらに、「自分たちの中だけで終わらせるには惜しいほどお腹を抱えて笑った話だったので、息子とじいじのおもしろやりとりを知ってくださった方が増えたのは純粋に嬉しかったです」と喜びを語ってくれました。
(まいどなニュース・門倉 早希)