災害時にラジオや懐中電灯などを使用する際、必須なのが「乾電池」です。日常生活でも必要な場面は多く、ストックしている方もいるのではないでしょうか?警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウント(@MPD_bousai)によると、そんな乾電池には実は「使用推奨期限」があるのだそう。
乾電池は「未使用」でも自然放電して電力が減る
期限が過ぎても使えなくなるわけではありませんが、「未使用」でも少しずつ自然放電し、時間の経過と共に電力が減ってしまうとのこと。電池の「本来の性能を発揮できない可能性がある」として、定期的な確認を推奨しています。
国内メーカーであれば、乾電池の側面等に期限が記載されてるそう。投稿内の写真によると、マイナス極側に「07-2029」や「05-2015」など、使用推奨期限が記載されているのがわかります。
この投稿には、「備蓄は食料品だけじゃなく、電池も定期的に入れ替えていかなきゃいけないね!さっそく自宅の電池をチェック!」とのコメントが寄せられていました。
▽出典:警視庁警備部災害対策課 公式X/乾電池には、使用推奨期限があります