「値段を聞いたら恥ずかしい気持ちにさせられる店」
2歳の女の子とママのおままごと中のやり取りを捉えた動画がTikTokで話題です。縁日の店主になりきった女の子に、ママが商品の値段を尋ねると…!?女の子のまさかの回答が笑いを誘う結果となりました。
おうちの一角で本格的な縁日ごっこを始めた女の子。かき氷ののれんの位置を調整しつつ、「いらっしゃいませ〜、かき氷ありますよ〜」と呼び声が響きます。
お客さんのママに、「イカ焼きです!」とイカ焼きをアピール!「イカ焼きくれるんですか?」と尋ねるママに「はい!」と渡します。イカの部分を持ったママに、「熱いですよ!」と言わんばかりの表情で棒をもつよう誘導する場面も。小さな露天商さん、しっかりしています。
「いくらですか?」とママが値段を尋ねました。少し間をおいて女の子から返ってきた答えは、「今2さいです」……!しっかりピースサインをして2歳と示す女の子に、「ありがとうございます(笑)」と対応していたママでしたが…!?
続いて女の子の口から出たのは、「2歳と30歳です」…!なぜかママの年齢を暴露するという予想外の結果に、「その通りです(泣)」と笑いながら答えるしかないママでした。
動画を撮影したママ(@rukoren)に話を聞きました。
ーーまさかの回答でしたが、ママの感想は?
「びっくりしました(笑)!思いがけない返答だったことと、私の年齢を教えた覚えがなかったので、『なんで知ってるの???』ってなりました(笑)。たぶん、何かの時に聞かれて私が答えたことがあったんだと思います。娘のもの覚えの良さにも驚きました!」
ーー本格的なキッチンセットですね!娘さんの最近のお気に入りですか?
「娘は今年の12月で3歳になるのですが、1歳の誕生日におままごとキッチンをプレゼントしてから、毎日欠かさずにキッチンに立つほど気に入っています。特に、夏に買った縁日セットに入っていたイカ焼きやりんご飴などの、棒に食べ物がついているものが好きみたいで、最近はそれを必ず使ってお店を開いています」
ーー反響についていかがですか?
「InstagramでもTikTokでも共通して娘のイカ焼きの渡し方に対するコメントが多くあり、びっくりしました。私はあまりそこに対して何も思っていなかったので、『えぇ!そこにこんな反応するんだ…!』と意外に感じました。
でも確かに、『おままごとだから…』とそのままイカを持とうとした私と、おままごとでもちゃんと棒を持たせようとした娘。そこに向き合う姿勢の差が出ている感じがして面白いなと思ったのと、私もちゃんと真剣に娘のおままごとに参加しないといけないなと思いました(笑)」
「営業時間を教えてもらえますかー?可愛い♡」というコメントへのアンサー動画では、ランプをつけて、ナイト営業をしている様子を投稿したママ。TikTok(@rukoren)やIntagram(@rukkoooy)では、女の子の愛らしい成長記録や家族の楽しい日常を見ることができます。
(まいどなニュース/ラジオ関西・五ヶ瀬 あお)