この日、愛犬のももちゃんといつものコースをお散歩していた、柴犬もも(@momonosekaiii)さん。X(旧Twitter)に投稿されたその際の様子が話題になりました。
「いや、さすがに進んで… 」
そんなつぶやきと共に投稿された写真に写っていたのは、「止まれ」と書かれた路面表示の上できちんと一時停止(おすわり)をしている柴犬、ももちゃんの姿。多くの称賛の声が寄せられました。
「字、読めてる?」
「えらい!交通ルール守ってる!」
「拒否柴発動かな?それとも字読めてる??」
「やっぱり読めるんだね…だと思ってました」
「一旦停止(笑)。いや、納得いくまで停止かしら」
こんな楽しいコメントが寄せられたのは、6歳になる柴犬の女の子、ももちゃん。豊かな表情で人気のわんちゃんです。
果たして、ももちゃんは「止まれ」の路面表示をわかって停止(おすわり)していたのか?飼い主さんにお話を聞きました。
「止まれ」で一時停止の理由とは?
ーー絶妙な場所での「拒否柴発動」でしたね。
「ここからちょっと先が自宅なのですが、まだ歩き足りないのか、ももは外が大好きなので、単純に外の風を浴びていたかったのかもしれません」
ーー「もしかして字が読めてる?」というコメントもありましたね。
「この『止まれ』の標示があるところはいつもお散歩で私が一時停止する場所なんです。さすがにももは『止まれ』の文字は読めないので(笑)、なぜここで一時停止するのか不思議です」
ーーももちゃんはどのくらいの時間、ここで「停車(犬)」していたのですか?
「撮影後もしばらく停車(犬)していたそうでしたが、ここは車がよく通る危ない場所でもあるので、抱っこで移動させました。あきらめも早く、スタスタ歩き出しました」
◇ ◇
道路交通法が改正され、2024年11月から自転車運転中の違反罰則が強化されます。飼い主さんが止まる場所では止まる!と覚えているももちゃんを見習って、交通ルールを厳守したいですね。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ リュウ)