「自分の誕プレという言い訳に変なネックレス16500円を買ってしまった。2年前から狙っていたので許して。」
突然のこんなメッセージを、奥さんの「ケロ江」さんから受け取った「マーク」(@makunouchi4mark)さん。帰ってきた奥さんに見せてもらったネックレスは、「想像してた200倍変なネックレス」だったとXに投稿したところ11万の「いいね」がつくほどの大反響になりました。
そのネックレスは特に太くはない普通のチェーンに、やけに大きな陶器のペリカンのペンダントヘッドがついていました。そのペリカンの口の中には、カラフルな鳥やパイナップルらしきものと、なぜかキリンの姿も見えます。さらにネックレスが入っていた箱の裏を見て仰天。「白鳥」と書いてあるじゃありませんか!
「これ…ペリカ…( ´Ꙩωꙩ` )」
「[白鳥]で我慢できませんでした!」
「2年前から狙ってたなら仕方ないと思います!!」
「これを……ケロ江さんは2年前から狙ってて……技術的な点で見ればまあ妥当なお値段とは思うけど……うん…」
「箱の裏書きの『白鳥』という文字に、このネックレスの価値が凝縮されています。 (マテ」
「わぁ…いいなー!なんでも食べようとするペリカンのバ….可愛さを!表現できてて超欲しいです!」
マークさんにお話を聞きました。
──「ちょっと小走りの時は胸ポッケに入れないと」と言うくらいの重さのようですね。もう着用されたのですか?
オシャレをするようなお出かけのときは、しょっちゅうつけております。
──本当に気に入られているのですね。
もともと変わったセンスだなぁと思っていました、本人はもちろんかわいい!と思って購入しております。
──最初に実物をご覧になったときはどう感じましたか?
最初は驚きましたが、落ち着いて考えると、まぁこの子なら買うだろうな…と思いました。
──なるほど。これまでも変わったものを買われているのですか?
「ドンタコス」のシャツや、「カリッとサクッとおいしいスコーン」のシャツなどがあります。スコーンのシャツは、先日に行ったEU旅行の際や、今回の英国フェアにも着ていきました。スコーン(コイケヤ)とスコーン(焼き菓子)をかけていたようです。
──おもしろいです。独特なセンスをお持ちのようで(笑)。
自分にないセンスを持った、とてもかわいく刺激的な女性です。
──そのスコーンのシャツを着て行かれた百貨店「阪急うめだ本店」の『英国フェア』で、2年越しのネックレスを手に入れたのですね。
AndMaryというスコットランド製の陶器にハンドペイントの商品だそうです。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)