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【衝撃】そこまでやる!?子供のクラスLINEで母親が隠密行動… ママ友に打ち明けると「ウチも!」と意外な反応

まいどなニュース 2024年11月8日 7時0分

中学1年生の息子を持つN子さん(千葉県・パートタイム勤務)には、のっぴきならない悩みがありました。

受験に合格し、晴れて私立中学に通い始めた息子のM矢君。そのM矢君のスマホがひっきりなしに鳴り続けているのです。

聞けば、出来たばかりのクラスLINEが盛り上がり、一日500件以上もの通知が溜まるのだとか。

入学したてでまだお互いの趣味や性格を探り合う時期。既読スルーをしてしまえばクラスに馴染む気がないと思われてしまうそうで、M矢君は必死にスマホに張り付いていました。

しかし、もともとマメなほうではないM矢君は早々にうんざりしてしまい、母親であるN子さんにとんでもないことを頼んできたのです。

「お願い!俺の代わりに皆と話してよ」

これにはN子さんも面食らいましたが、息子のクラスメイトがどんな話をしているかも気になり「代打」を承諾してしまいました。

内容に目を通してみると、やれ推しは誰だとか、何のアニメを見たかだとか、そんな他愛もないもの。

イマドキの中学生の文体を真似て、怪しまれないよう返信する日々が始まりました。

しかし数日後には、洪水のように襲いくる通知にN子さんもげんなりしてしまい、安請け合いしなければ良かった…と早々に後悔し始めました。

ママ友達に告白すると…

疲れ果てたN子さんは同じクラスのママ達とのランチ会で、クラスLINEを代打していることを打ち明けました。

すると、なんとその場にいた5人中3人が同じように息子や娘の代わりにクラスLINEに参加している、と言うではありませんか。

母親同士が子どもを装い、スマホ越しに会話していたなんて…。

「衝撃の事実…ってやつですよね。なんて無為な時間を過ごしていたんだろう。驚きつつも、お互いに笑いが止まらなくなってしまいました。あまり過保護にするのも考えものですよね…」

と語るN子さん。

ほどほどの繋がり方、というのは大人でも難しいところ。

ニフティ・キッズの「ケータイ・スマホに関する調査レポート」によると、「LINE」や「メール」をよく使う子ども達の中で、実に42%以上がメッセージ上でのやり取りで「難しい」と感じたことがある、と回答しています。

現代の子どもたちは気苦労が多そうですね。つい「自分の学生時代にスマホがなくて良かった…」と胸を撫で下ろしてしまいました。

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◆はいどろ漫画 日常の事件や、身近なスカッと話をお届け!【はいどろ漫画】のInstagramで連載漫画を描いてます。

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【出典】

▽ニフティ・キッズ「ケータイ・スマホに関する調査レポート」

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