「かぼちゃ」は「冬至に食べると風邪をひかない」といわれるため、「冬野菜」だと思われがちですが、実はかぼちゃは夏野菜。2~3ヵ月かけて追熟させることでおいしさが増す野菜です。最も味が良く栄養価が高い時期を「旬」というため、かぼちゃの旬は「秋から冬」なのです。そんなかぼちゃをご家庭で美味しく食べるための調理ポイントや保存方法の裏技を、イオントップバリュの公式X(@TOPVALUOFFICIAL)が動画でわかりやすく紹介しています。
【かぼちゃの裏技1】美味しい選び方
まずは、かぼちゃの選び方です。今回紹介されているのは、2分の1や4分の1にカットされているかぼちゃの場合です。
ホクホクとした食感と優しい甘さが味わえる美味しいかぼちゃの選び方のポイントは、
・色が鮮やか
・種が詰まっている
の2つだそう。
農林水産省所管の「農畜産業振興機構」によると、野菜売り場で並んでいるかぼちゃのほとんどは「西洋かぼちゃ」。西洋カボチャの実の色は「オレンジ」なので、「鮮やかな濃いオレンジ色」を目安に選んでみましょう。
【かぼちゃの裏技2】切り方
次に切り方です。硬くて切れない場合は、かぼちゃを濡らしてラップをして、600Wのレンジで1分ほど加熱すると切りやすくなるそうです。グラグラして安定しない場合は、かぼちゃの断面を下にすると切りやすいとのこと。包丁の根元付近で切ると切りやすいそうですよ。種はスプーンで中心に集めるようにすると簡単に外れるとのことです。
【かぼちゃの裏技3】保存方法
最後の裏技は保存方法です。
冷蔵する場合:水分をしっかり拭き取りラップをして保存する
冷凍する場合:用途別に切ってジッパーバッグで保存
動画では、「色々な料理にどうぞ」というコメントともに、美味しそうな「かぼちゃサラダ」や「かぼちゃグラタン」の動画があげられています。