2年前、何度も通っていた保護猫カフェで出会い、お迎えしたハチワレ猫の男の子、はちたくんと暮らす飼い主(@catsEYEeclipse)さん。
この日、在宅勤務の飼い主さんの仕事部屋にやって来た、はちたくん。滅多に入らない仕事部屋に存在する「あれ」を、ついに知ってしまったという。
「仕事部屋の足元ヒーターの存在がついに猫にバレた。なんで黙ってたんですか?の顔だ」
そんなつぶやきと共にX(旧Twitter)に投稿されたのは、パネルヒーターの暖かさを感じながら、「こんな暖かいものを今まで僕に隠してたの?」と言わんばかりの表情で、飼い主さんを見つめるはちたくんの写真。たちまち6万9千以上のいいねがついた。
「呆然と立ち尽くし、その場を動きませんでした」
飼い主さんに聞いたところ、はちたくんは普段、仕事部屋に来ることはあまりなく、暖房の効いた別室でくつろいだり、「猫用のホットカーペット」の上でゴロゴロしているという。
「仕事部屋には会社から借りている機材が多くあり、万が一のトラブル防止のため、なるべく猫を入れないようにしています。猫が入りたそうな時は部屋に入れますが、仕事中は構ってもらえないと理解しているのか、すぐに出て行って、別室でお昼寝していることがほとんどです。なので、パネルヒーターが暖かい、ということを猫は長らく知りませんでした」(はちたくんの飼い主さん)
ちなみに、写真のパネルヒーターははちたくんを迎えるよりも前から、長らく愛用しているものなのだそう。
「パネルヒーターの存在に気付いた時はよっぽど驚いたのか、呆然と立ち尽くしていて、何度声をかけてもしばらくその場を動きませんでした」(はちたくんの飼い主さん)。
現在、「パネルヒーター」をじっくり観察中!
推定年齢8ヶ月の時に飼い主さんの元に迎えられた、はちたくん。2歳8ヶ月になって初めて知った「足元のパネルヒーター」はその後、はちたくんのお気に入りの場所になったのだろうか?
「とても警戒心の強い超ビビリ猫なので、仕事部屋の足元ではまだくつろがずに、時々ヒーターの周りをウロウロして観察しています。お気に入りの場所になるにはもう少し時間がかかりそうです」(はちたくんの飼い主さん)
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ リュウ)