「大根」といば、冬野菜の代表格。使おうとした時に、大根の切断面が青く、「これって食べられるの?」と気になったことはありませんか?農林水産省の公式Xアカウント(@MAFF_JAPAN)が、そんな疑問について解説しています。
青くても食べてOK!でも、新鮮なうちに食べきろう
大根が青くなってしまうのは「ダイコン青変症」によるもの。大根を収穫した数日後に、大根内部に青色が生じる生理障害なんだそう。ダイコン青変症の色素についてはまだ解明されていません。 食べても害はありませんが、気になる場合は下茹でがおすすめ。食味も悪くなるので、新鮮なうちに食べきりましょう。
葉付き大根は、鮮度を保つためにすぐ葉を切り落として!
同投稿では、葉付き大根の保存方法も合わせて紹介。葉付き大根を手に入れたときは、鮮度を保つためにすぐ葉を切り落としましょう。そのままにしておくと、葉からの水分の蒸発によりだいこんにスが入ってしまうので、根と葉を別々に保存するのがベスト。根の部分は水分を逃がさないようにラップをして冷蔵庫の野菜室で保存すればOK。
▽出典
・農林水産省 公式X/農水省的大根の食べ方
・農林水産省 公式HP/大根の切断面が青くなっていたが、食べても大丈夫ですか?
・農林水産省 公式YouTube「BUZZMAFF ばずまふ」/農水省職員の大根の食べ方 【使い切り5品】
・独立行政法人 農畜産業振興機構 公式HP/今月の野菜 だいこん