寒さが厳しさを増し、「就寝時にエアコンをつけたまま」という方も多いのではないでしょうか?寝室が暖かいのはうれしいですが、長時間のエアコン稼働による「乾燥」も気になります。三菱電機の家電公式Xアカウント(@MitsubishiKaden)が、「寝室の乾燥を防ぐエアコンの使い方」を紹介しています。
寝室の乾燥を防ぐ上手なエアコン暖房の使い方
三菱電機霧ヶ峰PR事務局は、2023年12月16日〜18日の期間、東京・大阪在住の男女600名を対象に「冬の 室内環境に関する調査」を実施。その調査によると、冬にエアコン暖房をつけて就寝する際、「乾燥」が「気になる」「どちらかといえば気になる」と回答した方の合計は84.8%でした。気になる「乾燥」を防ぐには、エアコンの設定を変えるのがおすすめなんだそう。
①「快眠/ねむり運転」を設定する
「快眠/ねむり運転」を設定すると、「一定時間であらかじめ設定した温度に切り替える」「風音量を静音にする」「運転ランプの明るさを抑制する」など、自動的に運転を切り替えて、眠りやすい環境をつくります。
②風向きを調整する…人がいないところへ下向きに温風を送る
人がいないところに向けて「下向き」に風向を切り替えると、人に温風が当たりにくくなるため、乾燥を感じづらくなります。 また、効率よく暖かい空間をつくることにもつながります。水平向きにしてしまうと暖かい空気は軽いため、 下に降りて行かず暖まりが悪くなってしまうのだそう。
「風よけ」運転という風向設定ができる製品の場合は、「風よけ」運転を設定すると、エアコン側で人に風が当たらない風向に調節してくれます。「あて/よけ」ボタンがないか、確認してみましょう。
▽出典
・三菱電機 家電公式X/寝室の乾燥を防ぐ上手なエアコン暖房の使い方
三菱電機 公式/睡眠のプロが教える「就寝時の乾燥対策」