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【保存版!】ダウンやカシミヤニット、洗ってる? 長持ちさせるためのお手入れ方法、ユニクロが伝授

まいどなニュース 2025年1月21日 19時50分

寒い日が続く毎日。ダウンやカシミヤニットといった冬服が大活躍しているでしょう。お気に入りの冬服を長く着るためにも、日々のお手入れが必要ですよね。ユニクロ公式インスタグラム(@uniqlo_jp)では、「保存版」として、ウルトラライトダウンやカシミヤニットなどの冬服のお手入れ方法をわかりやすい動画で説明しています。クリーニングに出すことなく、自宅で取り入れられる手洗いのコツをチェックしてみましょう。

羽毛をつぶさないように押し洗い

投稿では、まずウルトラライトダウンの洗い方から説明しています。

①たらいやシンクに水を張り、中性洗剤を適量混ぜる
②汚れた箇所を外側にして、上からまっすぐ20~30回押し洗いする
③羽毛をつぶさないように軽く押し、水を切る
④絞るのはNG!こまめに水を変えて泡がなくなるまですすぐ
⑤バスタオルに包んで優しく水分を吸い取る
⑥日陰で干し、乾ききる前にダウンの片寄りを整える

ユニクロのホームページによると、汚れ落ちが心配な場合は、押し洗いしたあと20分程つけ置きしたらよいとのこと。また、水分を吸い取る際は、身頃や袖を裏返しにして押し出すようにすると水が排出しやすくなるそうです。

カシミヤニットは「上から優しく」

次に、カシミヤニットを手洗いで洗う方法です。

①たらいやシンクに水を張り、中性洗剤を適量混ぜる
②汚れが気になる箇所に中性洗剤を塗布し、なじませる
③上から優しく押して、洗濯液に全体がつかるようにする
④こまめに水を変えて、押し洗いと同じ動きを繰り返しながら洗剤を流す
⑤たたんで洗濯ネットにいれる(洗濯ネットは大きすぎず、ちょうどいいサイズのものを使う)
⑥取り出したときに水がしたたらない程度に短めに洗濯機で脱水する
⑦干す前に縮みやすい袖口・裾・首周りを手で優しく整える(全体を伸ばすとシワが少なくなる)

ホームページでは、ニットを伸びないように干すには、「平干し」がベストとのこと。水分による重さを分散させるためだそう。また、シーズンが終わって「しまい洗い」をするときには、汚れが残ってシミによる変色や虫食いの原因になるのを防ぐためにもクリーニングがおすすめとのことです。注意する点として、ダウン・カシミヤニットどちらを洗うときにも、必ず洗濯表示を確認するように呼びかけています。

▽出典
・ユニクロ公式インスタグラム「保存版・冬服のお手入れ方法」
・ユニクロホームページ「ダウンジャケットのキレイを保つ、本格お手入れ方法」

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