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「精巧すぎてドキッとしました」フェルトで作ったインコさん「本物より本物みたい」

まいどなニュース 2025年1月31日 12時15分

「オカメインコ作っていきます」

こんなポストをされたのはmonzo(@monzo_felt)さん。投稿された写真にはフェルトで作られたオカメインコが写っています。現在制作の真っ最中とのことですが、生きているみたいで、あまりにリアルすぎる衝撃的な姿も。

「フェルトでよかった!」
「精巧すぎてドキッとしました。凄い!!」
「リアルでビックリ」
「うちの本物のオカメインコよりも本物みたいでビックリしました…」

パッと見た感じが、あまりにもリアルなため、投稿に騙されてしまう人が続出しています。ポストをされたmonzoさんにお話を聞きました。

ーーオカメインコを作ろうと思ったのは?

「こちらのオカメインコはオーダーメイドのご注文をいただき制作しています。もともとオカメインコが好きで羊毛フェルトで作っていましたが、3年ほど前にオーダーで制作してほしいとご依頼があり受け付けを始めたところ、ありがたいことに今に至るまで注文をいただいております」

ーー写真の段階は、作り始めてどれくらい?

「くちばしは粘土のため2週間前に作って乾燥させていました。それ以外は3日程度で作りました」

ーー制作の際に一番気をつけているのは?

「顔と模様です。オーダーで作っていますのでその個体の特徴をよく出せるように心がけてます」

ーー現在はどのくらいまで制作が進んでいるのでしょうか?

「身体の土台の肉付けと尾羽の取り付けをした後、身体の前面を植毛し、翼の土台を作ったところまで進んでいます。画像は土台の状態の翼を仮留めしているところです。この後背中と翼を植毛します。今回は抱卵しているポーズを作っています。この後の制作過程はInstagramに掲載していく予定です。今までの作品の制作過程も載せています」

ーー羊毛フェルトの制作を始めたのは?

「もともと手芸が好きだったので、羊毛フェルトにも挑戦しました。初めて取り組んだのは子どもの頃ですが、それ以来はたまにやってみる程度で、本格的に鳥を作り始めたのは5年ほど前です」

ーー特にお気に入りの作品は?

「初めて作ったオカメインコですが自画自賛していました。この後もインコを作り続けるきっかけとなった作品です」

monzoさんは「今回はXにアップした制作過程の写真でびっくりされた方が多かったかと思いますが、これを機に私の作品を見ていただけますと嬉しいです」と話してくれました。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・椎名 碧)

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