4匹の保護猫と暮らす、ラジり（@ri_ra_gi_ri_e）さん。
「りんはこんなひどい状態で捨てられてました。でも一宮の、『保護猫かふぇ ねこぱんち』さんが保護して下さり、我が家へ来て、こんなにも美人になりました」とつぶやき、4歳になる愛猫、りんちゃんの過去についてX（旧Twitter）に投稿した。
愛知県一宮市にある保護猫カフェ「猫かふぇ ねこぱんち」さんに保護されたという、りんちゃん。保護当時はガリガリに痩せ、猫風邪で片目がほとんど開かない状態だった。
それから4年、美しい三毛猫へと成長したりんちゃんの幸せなビフォーアフターに多くの称賛の声が寄せられた。
「こんなに可愛いコを捨てるなんて…」「愛の力はすごい」
「愛の力はすごいね～」
「こんなに可愛いコを捨てるなんて…涙がでます」
「とても大切にされているのがよくわかります。美人さんですね」
「飼い主さんのたくさんの愛を詰めこんでるムッチリボディとキュルルンおめめが可愛い」
「おウチのごはんが美味しいし、居心地いいから私もこんなにキレイな女の子になれたにゃ」
ラジりさんによると、りんちゃんは三姉妹猫で、保護時、3匹全員がひどい猫風邪をひいていたという。
当時、ラジりさんのお家には、黒猫の女の子、ジジちゃんと、2年半前に亡くなったキジトラの女の子、ラブちゃんがおり、「正直、3匹目は考えていませんでした」と、ラジりさん。
「ねこぱんちさんの献身的なお世話のお陰で、みるみる可愛くなっていくりんを見るうち、うちの子にしたいと思い、トライアルさせて頂きました。保護当時のりんは生後約3ヶ月。生後約4ヶ月目くらいでお迎えしました」（ラジりさん）
保護猫は…とにかく可愛い！
りんちゃんは現在、黒猫のジジちゃん、シャム猫系の男の子、エマくん、薄三毛猫の女の子、ルルちゃんと共に、ラジりさんのもとで幸せに暮らしている。
「りんはおっとりさんで、ヒモで遊ぶのが大好きです。とにかく食いしん坊さんで、後頭部の毛色が半分に分かれているところも可愛いです」（ラジりさん）
ラジりさんのもとで暮らす4匹の猫たちは全員、元保護猫。「保護猫の魅力は…とにかく可愛いです！」と、ラジりさん。
「辛い経験をした子たちなので、とにかく全員に平等に愛情を注いで、二度と辛い経験をさせないように…と思っています。純血種じゃなくても、保護猫も可愛いでしかないです。猫ちゃんを迎えたいと思っている方、どうか、保護猫を少しでも視野に入れて考えてみてほしいです」（ラジりさん）
あなたが捨てた子猫は、こんなに美しくなりました
猫風邪をこじらせ、ガリガリに痩せていた保護時のりんちゃん。衰弱した状態で捨てられていた子猫は、猫の家族と飼い主さんの愛情に包まれ、きゅるんとした瞳が愛らしい、美しい三毛猫に成長した。
「りんを捨てた人！あなたが捨てた子は、こんなにも美人になりました。でもあなたには二度と命に関わらないで欲しいです」（ラジりさん）
（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・はやかわ リュウ）