GoogleマップやGoogle Earthで世界各地の風景を360度パノラマ写真で見ることができるサービス、ストリートビュー。
プライバシー保護の観点から写り込んだ人物に関しては顔にモザイク処理を施すなどしているが、どうやらGoogleがプライバシーに配慮しているのは人間だけではないようだ。
今、X上で大きな注目を集めているのは「これはストリートビューにプライバシー保護してもらってる猫」とストリートビューのスクリーンショットを紹介したsuzuriさん(@suzuri_es)の投稿。
民家の駐車場の片隅に猫が写り込んでいるのだが、よく見るとなんと顔にモザイク処理が。なんとも面白いが、よくよく考えると驚くべき出来事だ。
投稿に対しSNSユーザー達からは
「うちの実家の犬もモザイク処理されてました 」
「ウチは車止めのウサチャンが、プライバシー保護してもらっていてこれを見た時大笑いしました!」
「猫にもそりゃプライバシーありますもんね!笑 それにしてもおもしろい 」
「うちの猫、窓から顔出してるところ、モザイク無しでそのままで写ってました。しかもカメラ目線 」
「私が見つけた、プライバシー保護してもらったたぬきもみてください..笑」
など数々の驚きの声や情報提供が。
徹底されているわけではないようだがGoogleマップではペットや置物などのキャラクターの顔にモザイク処理されているケースがあるようだ。今回見かけた猫について「GoogleのAIが人間と見間違うほど人っぽい顔だった、猫本人がGoogleにプライバシー保護を訴えた、猫に見えるが実は人」のいずれかでないかと分析するsuzuriさん。みなさんのお宅のペットや置物ももしかすると…。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)