大雨のため一部区間で運転を見合わせていた東海道新幹線は18日午後1時10分ごろ、運転を再開した。JR東海によると、静岡県沼津市内に設置した雨量計が規制値に達し、午後0時半ごろから三島―新富士間の上下線で運行を止めていたが、約40分間で規制値を下回った。
JR東日本は18日、大雨が見込まれることから、伊東線全線で同日午後1時から、東海道線小田原―熱海間の上下線で午後2時から運転を見合わせると発表した。
久留里線全線と内房線君津―館山間の上下線も午後4時から運転を見合わせる。
特急列車の「踊り子」など上下線計6本も運休する。【木許はるみ】