インターネット上の仮想空間で商品を売り買いできるイベント「バーチャルマーケット」に、浜松市はブースを出展する。特産品や名所を紹介して、市の魅力を発信する。開催期間は20日~8月4日。
市の出展は昨年に続いて2回目。ブースの外観はうなぎがモチーフ。うなぎのつかみ取りゲーム、浜松餃子(ギョーザ)や三ケ日みかんなどの特産品が飛び出す自動販売機(無料)などを用意している。市によると、昨年は約27万人が市のブースを訪れたという。
専用機器を使ってバーチャルマーケットを体験する催しを30日午前10時~午後5時、浜松市中央区の浜松科学館で開く。入場無料。【山田英之】