俳優の大竹しのぶ(67)が28日、日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演。かつて共演した人気子役と24年ぶりの再会を果たした。
大竹は、自身の関係者が登場する「クイズ!私のこと覚えてる?」のコーナーに挑戦。その関係者として、2000年放送のNHK連続テレビ小説「オードリー」で共演した俳優・大橋梓(36)が登場した。
大橋は主人公・佐々木美月の子供時代役、大竹は育ての母・吉岡滝乃役を演じていた。当時小学6年生だった大橋は、中学受験のため塾に通いだすも成績が上がらないことを大竹に相談したところ、「うちのお兄ちゃんもキラリと光る下から2番目だったよ。キラリと光るワースト3位だと思えばいいんだよ」と元気づけられたというエピソードを披露した。
また、「あずさちゃんへ たくさん友だち作ってたくさん遊んで すてきな女の子になっていって下さい。そして、又共演しましょうね! お母ちゃまこと大竹しのぶ」とつづられた手紙を公開した。
「あの時、『失敗しても大丈夫だよ、なんでもチャレンジしてごらん』と言ってもらったことが今のわたしの力になっていて、そして『また共演しましょうね』というあの一言が、今かなったことがとてもうれしいです」と素直な気持ちを伝えた。
SNSでは、視聴者から「お手紙にほっこりした すてきな再会を見ることができて嬉しい」「やべっ… 涙出てきた」「きらりと光るってめちゃ良い言葉やな」など、感動のコメントが寄せられている。(エンタ・ボックス)