宮崎県で最大震度5弱を観測した地震について、気象庁は13日、「南海トラフ地震」との関連性を調べたが、深夜に調査を終了した。14日に記者会見した気象庁の担当者は「南海トラフ地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる現象ではなかった」と説明した。一方で「震度5弱程度の地震が続く可能性はある」として、数日間は注意するよう呼び掛けた。
毎日新聞 2025年1月14日 0時42分
宮崎県で最大震度5弱を観測した地震について、気象庁は13日、「南海トラフ地震」との関連性を調べたが、深夜に調査を終了した。14日に記者会見した気象庁の担当者は「南海トラフ地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる現象ではなかった」と説明した。一方で「震度5弱程度の地震が続く可能性はある」として、数日間は注意するよう呼び掛けた。