気象庁は16日、長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)で、山頂付近を震源とする火山性地震が増えているとして、噴火警戒レベルを1の「活火山であることに留意」から、2の「火口周辺規制」に引き上げた。地獄谷火口から約1キロの範囲で、飛散する大きな噴石や火砕流への警戒を呼びかけている。
御嶽山のレベル2への引き上げは2022年2月以来。
毎日新聞 2025年1月16日 23時13分
気象庁は16日、長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)で、山頂付近を震源とする火山性地震が増えているとして、噴火警戒レベルを1の「活火山であることに留意」から、2の「火口周辺規制」に引き上げた。地獄谷火口から約1キロの範囲で、飛散する大きな噴石や火砕流への警戒を呼びかけている。
御嶽山のレベル2への引き上げは2022年2月以来。