北海道占冠村の「星野リゾート トマム」で、氷点下の極寒を体験できる「氷のホテル」が20日、オープンした。
室内は直径約8・5メートル、高さ約3・5メートルのドーム型でダブルベッドのほか、テーブルや棚、ソファも氷でできており、寝袋に入って眠る。今季からベッドから屋外の景色が見えるように配置が変えられ、屋外には「氷のテラス」も新設された。
テラスの先にはシラカバの森の中で、円形に並べた氷の中央に浴槽を配置した「氷の露天風呂」も楽しめる。
1日1組(最大2人)限定で、2月28日まで。【写真・文 貝塚太一】