2月8日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。
①鹿島茂さん評『パリ十区サン=モール通り二〇九番地』(リュト・ジルベルマン著、塩塚秀一郎訳・作品社)
②永江朗さん評『4 3 2 1』(ポール・オースター著、 柴田元幸訳・新潮社)
③橋爪大三郎さん評『論理的思考とは何か』(渡邉雅子著・岩波新書)
④東直子さん評『短歌って何?と訊いてみた』(川野里子著・本阿弥書店)
「なつかしい一冊」は、日本語検定問題作成委員の中川秀太さん
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、日本語検定問題作成委員の中川秀太さんが『蝶ネクタイ先生の飲み食い談義』(高橋義孝著・河出文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの武田砂鉄さんが『魔窟 知られざる「日大帝国」興亡の歴史』(森功著・東洋経済新報社)を紹介します。
「著者に聞く」は『続・日本軍兵士 帝国陸海軍の現実』(中公新書)の吉田裕さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)