ミャンマーでの軍事クーデターから4年となる1日、東京都品川区のミャンマー大使館前に在日ミャンマー人らが集まり「ミャンマーを解放しろ」と抗議の声をあげた。同国では国軍と民主派や少数民族勢力との武力衝突が続き、収束は見通せない。
デモに参加した1人、ウィン・チョウさん(59)は1988年の民主化運動に参加し、軍による弾圧を逃れて今は日本で暮らしている。「この4年が一番ひどい。平気で人が殺され、学校がつぶされて子どもたちが勉強できる環境がなくなっている。民主主義もない。まだ平和が来ない」と憤り、抵抗の意思を示す3本指を掲げていた。【和田大典】