3日午後2時ごろ、福島県大熊、双葉両町に立地する東京電力福島第1原発構内で、機材倉庫にある集じん機から発火しているのを協力企業の作業員が見つけた。東電によると、作業員がすぐに消火器で火を消し、けが人はいなかった。周辺の設備への影響はなく、モニタリングポストの値にも有意な変動はなかった。
倉庫は一般服で作業できるエリアにあり、未使用で汚染されていない横置きのタンクを解体する作業所だった。県警双葉署などが原因を調べている。【尾崎修二】
毎日新聞 2025年2月3日 21時20分
3日午後2時ごろ、福島県大熊、双葉両町に立地する東京電力福島第1原発構内で、機材倉庫にある集じん機から発火しているのを協力企業の作業員が見つけた。東電によると、作業員がすぐに消火器で火を消し、けが人はいなかった。周辺の設備への影響はなく、モニタリングポストの値にも有意な変動はなかった。
倉庫は一般服で作業できるエリアにあり、未使用で汚染されていない横置きのタンクを解体する作業所だった。県警双葉署などが原因を調べている。【尾崎修二】