日本上空にこの冬一番の寒気が流れ込んだ影響で九州各地は7日も冷え込み、雪が降った。九州道の一部や北九州都市高速が通行止めになるなど交通に影響が出ている。
NEXCO西日本などによると、雪の影響で九州道は7日朝から福岡県の八幡―古賀間の上下線で通行止めになったほか、北九州都市高速も午前10時ごろから全線で通行止めになった。
気象庁によると、山口県を含む九州北部の最低気温(午前9時時点)は、山口県岩国市で氷点下7・0度、大分県杵築市で同4・9度、福岡県八女市で同4・5度と各地で今季最低を記録した。【平川昌範】