JR山手線は、10日朝に浜松町―新橋駅間で発生した信号装置の不具合の影響により内回りの全線で一時運転を見合わせたが、午前11時40分ごろ、通常運転を再開した。JR東日本によると、48本が最大約4時間15分遅れ、約5万6000人に影響が出た。
信号装置の不具合は午前7時25分ごろ発生。レールにひびが入ったことで、信号が赤から切り替わらなくなったとみられる。午前10時に、山手線と並行する京浜東北線の線路を使って運転を再開し、その後、通常の線路による運転を再開した。【竹田直人】
毎日新聞 2025年2月10日 12時58分
JR山手線は、10日朝に浜松町―新橋駅間で発生した信号装置の不具合の影響により内回りの全線で一時運転を見合わせたが、午前11時40分ごろ、通常運転を再開した。JR東日本によると、48本が最大約4時間15分遅れ、約5万6000人に影響が出た。
信号装置の不具合は午前7時25分ごろ発生。レールにひびが入ったことで、信号が赤から切り替わらなくなったとみられる。午前10時に、山手線と並行する京浜東北線の線路を使って運転を再開し、その後、通常の線路による運転を再開した。【竹田直人】