薩摩、大隅地方では25日朝にかけ大雨のおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水に警戒してください。
九州にある梅雨前線が25日にかけて南下する見込みで、薩摩、大隅地方では、25日朝にかけて大雨となるおそれがあります。
県内では24日これまでの1時間に霧島市で61ミリの薩摩川内市で59ミリ阿久根市で56ミリの非常に激しい雨を観測しています。
予想される1時間雨量は薩摩地方で50ミリ、大隅地方で40ミリ。
25日正午までに予想される24時間雨量は薩摩地方で150ミリ大隅地方で120ミリです。
気象台は土砂災害や低い土地の浸水に警戒を呼びかけるとともに、河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけています。
交通にも乱れが出ています。JRの在来線で運転を見合わせているのは肥薩線の隼人と吉松の間、吉都線の吉松と都城の間、日南線の志布志と青島の間です。